写真入りの名刺を利用する事について

一般的な名刺には、会社の社名、その人の氏名、会社の住所や電話番号、その人が所属している部署、そして最近はメールアドレスなどが記載されています。また、役職を持つ人は役職なども明記されています。しかし、中には写真が掲載されていたり、似顔絵が記載されている名刺もあります。似顔絵が記載されているものはそれほど多くはありませんが、少人数の会社などで、デザインの仕事などを手がけていたりするような会社の社員の名刺に似顔絵が描かれているものもあります。デザインなどを主としている会社ですので似顔絵などを描くのは得意なわけです。しかし、似顔絵が入っていると、後でその名刺を見た時に、交換をした時の事を思い出せますし、印象を伝えやすいと言うメリットがあります。これは写真においても同じ事がいえます。写真は似顔絵と違い、実物となる本人の顔写真ですからより印象を伝えやすいと言う利点があるのです。


一般的な名刺に利用される色というものは黒1色が多いわけですが、これは印刷を行う時には色の数に応じたコストが掛かることからも、黒1色ですと安いという利点があります。また、会社のロゴなどが入っている場合、そのロゴに色が利用されていると、色の数分インキが必要になりますのでカラー対応となります。これは写真が利用されていれば、全ての色を再現させるためにフルカラーとなる色が必要になるのです。一般的にフルカラーとなる色は、色の3原色でもある赤、青、緑ではなくCMYKの色が利用されます。Cはシアン、Mはマゼンダ、Yはイエロー、Kは黒と言う事になるわけですが、この4つの色を組み合わせることで色を再現していくのです。因みに、色の三原色でもある赤、青、緑という色は、家庭などで利用しているインクジェット方式のプリンターなどで利用される事がありますが、CMYKの色と比べると写真画質は劣るようにも思えます。これは色の組み合わせ数が根本的に異なるからであり、デジタル処理を行われた場合、RGBでは近い色を採用すると言う事もあり、色の再現が正確に行われないためでもあるのです。しかしながら、名刺に写真を入れるとなると経費もかかりますので、採用をしていない会社も多いのではないでしょうか。


このような名刺を貰えるのは、家電品などを販売するお店のスタッフや、会社などに訪れるコピーの修理やメンテナンスを行う人々であり、顔を覚えて欲しいと思う人々が利用しているようにも感じます。

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